【名称】
たて座(Scutum)

【特徴】
夏の南の夜空わし座といて座の間で天の川がより明るく見えるところにあるのがたて座である。
このたて座あたりは「スモール・スター・クラウド(小さな星の雲)」と呼ばれている領域で、双眼鏡や小型の望遠鏡で眺めると、星々がびっしりと集まって輝いているのが分かる。
星座としては特に明るい星もないが、スモール・スター・クラウド自体が楯のような形にも見え、その中に十字或いは直線のように星が結ばれている。

【撮影データ】
撮影日:2023/07/16
撮影地:千葉県野田市
撮影機材:鏡筒 SIGMA DG MACRO/F2.8 50mm
     カメラ ASI071MCpro