
【名称】
ペルセウス座 (Perseus)
【特徴】
ペルセウス座は、秋の夜空の北東から頭上にかけて輝く星座で、ギリシア時代には神話で伝えられている勇者ペルセウスの姿としてとらえられ怪物メドゥーサの首を持った姿で描かれるようになった。
ペルセウス座の見つけ方は、アンドロメダ座の下(南)に位置していて、カシオペア座とおうし座のプレアデス星団との境界辺りにある。
カシオペア座は「W」字の形をしていて「昴」と呼ばれるプレアデス星団も小さな星が集まっているのが見えるので、どちらも簡単に見つけることができる。
2つの2等星があり「人」の字のように見える星の並びがペルセウス座で、右手には剣を掲げ、左手には見るものすべてを石にするという怪物メドゥーサの首を持っている姿で描かれている。
【撮影データ】
撮影日:2022/09/01
撮影地:千葉県野田市
撮影機材:鏡筒 Canon EF 24-70/F2.8 24mm
カメラ ASI071MCpro