
【名称】
いっかくじゅう座(Monoceros)
【特徴】
いっかくじゅう座は、冬の南の空に昇る星座で日本各地でその全体像を見ることができるが、4等星があるだけの暗い星座なので形をたどることは難しい。
見つけ方としては、いずれも1等星のオリオン座のベテルギウスとおおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンを結ぶ「冬の大三角」の中に横たわっていて、横向きになって前足と後足を伸ばしている姿で描かれている。
この星座には幾つかの明るい星雲(ばら星雲・コーン星雲)や星団(M50)があって、天文ファンを楽しませている。
【撮影データ】
撮影日:2023/12/18
撮影地:千葉県野田市
撮影機材:鏡筒 TAMRON SP 15-30/F2.8 24mm
カメラ ASI071MCpro