東葛星見隊に入隊しました
最近は良い撮影時期に恵まれず、主に過去に撮影した写真の再編集を行いホームページへの掲載を主に行っています。
そんな折、当ホームページを見ていただいた東葛星見隊のメンバーの方から入隊のお誘いをいただきました。
東葛星見隊とはホームページ(http://www.hoshimitai.com/)にも掲載されている通り、「天文を通じて地域社会に貢献し、東葛(千葉県北西部)地区と茨城南部を中心に観望会の実施と天体写真を主に活動する」ことを目的に設立され、「天文ガイド」や「星ナビ」にも多数入選されるなど大変歴史のある天文同好会であると認識していました。
そんな歴史ある会にあまり天体知識がある方ではない私が入隊しても良いのか悩みましたが、定年後の地元社会との関係でこのホームページを見ていただくだけの受け身の姿勢ではいけないと思い、入隊することとしました。
2月中旬頃に入隊し3回ほど観望会や太陽観測会に参加しました。周りの隊員の方々はいずれも天体知識は豊富なうえ、25センチ反射望遠鏡や2本並べたタカハシの屈折望遠鏡で参加されているなど観測の装備も充実したもので、私も参加者の一員として惑星や星雲などを見て楽しませていただきました。
隊員のなかには、庭に天体ドームを設置し晴れていれば何時でも天体観測や天体写真が撮れる環境の方や、私と同様マンションのベランダに撮影機器を設置して数十時間撮影して大変見事な天体写真を作成される方等がおられ、色々と装備や写真の編集技術の助言をいただければと思っています。
以下の太陽の写真は、先日の太陽観測会の際他の隊員の方の太陽望遠鏡を使ってスマホで撮影したものです。太陽の撮影は強烈な太陽光線のため特別な装備が必要かと思い今まで手を出してきませんでしたので、太陽の写真を撮る大変良い機会となりました。

これからは、自身のホームページの充実と東葛星見隊としての活動を通じてさらに皆さんに天体への興味を持っていただけるよう頑張っていきたいと思います。