【名称】
はくちょう座(Cygnus)

【特徴】
はくちょう座は、夏の夜空高く見える夏を代表する星座のひとつで十字の整った形をしていることから、南天のみなみじゅうじ座(南十字星)に対して、「北十字座」とも呼ばれている。
探し方のポイントは、すべて1等星である夏の大三角形(こと座ベガ・わし座アルタイル・はくちょう座デネブ)を頼りに探し出すことが、もっとも簡単な方法である。
一番明るいのがこと座のベガ、天の川を挟んでベガの反対側にある星がアルタイルで、このふたつの星よりも北側に位置していて天の川の中に見えるのがはくちょう座のα星・デネブである。
はくちょう座は天の川の中にあるので、いて座やたて座などと同様、多くの星団や星雲がを見ることができる。

【撮影データ】
撮影日:2023/05/12
撮影地:千葉県野田市
撮影機材:鏡筒 TAMRON SP 15-30/F2.8 24mm
     カメラ ASI071MCpro