満月下の撮影

昨年9月以来の皆既月食ということで雛祭の3月3日も東葛星見隊の月食観望会の応援を予定していたところでしたが、生憎の雨模様で中止となってしまい月食の写真を掲載する予定が狂ってしまいました。
そこで5日の木曜日月齢16.7の満月に近い状況の下、惑星状星雲くらいなら撮影できるだろうと思いいつもの野田の利根川河川敷に出かけてきました。何分この時期は撮るものが銀河とか惑星状星雲くらいしか無く待ちに待った大砲でしたので、多少の悪条件でも苦にはなりません。
ただ当日は、4日の朝までの雨の影響で風が強くおまけに大量の花粉が飛んでいたことからマスクにゴーグルと準備万端で出かけたのですが、車を運転中からくしゃみが止まらずそのたびに運転がぶれてしまいヒヤヒヤものでした。


そんな状況で内心嫌な気分を引きずりながら撮影場所に着いたのですが、やはり早速装備を組み立ていざASIAIRでPA(極軸合わせ)を行ったところ、いつもは30度を2回鏡筒が回転した後極軸合わせの作業に入るはずが、当日は回転が止まらずどんどん回転し終いにはガガガと大きな音を立て鏡筒が赤道儀(AM5)にぶつかってしまいました。
すぐに電源を抜いて動きを止めたのですが、AM5にはフリークランプが付いておらず元に戻すにもASIAIRからマウントに接続し動かす必要があります。恐る恐る電源をつなぎマウントをゼロポジションに戻すよう指示したところ無事動いてくれます。幸いAM5にも鏡筒にも傷はついておらず胸をなでおろしました。再度PAを行ったところ無事終了しましたので原因は不明のままです。

あんなこんなと色々ありましたが、当日撮ったのは主に惑星状星雲です。少し時期外れで撮影時間には南中過ぎているものばかりでまたあまり有名なものはありませんが(有名で明るいものはすでに撮影済み)、2時頃雲が出るまでに4天体を撮ることができました。NGC2610は2月28日のリベンジです。Abell30も撮ったのですがやはり難物で何も写っていません。やはりリベンジです。露出不足のものばかりですがとりあえず色々と撮ってみようと思っています。

Abell24

PK238+7.2

NGC2610

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